アーミッシュの馬車体験♪
B&Bをチェックアウトした後は、アーミッシュのものを始めとしたローカルなホームメイド製品がたくさん売られている「Kitchen Little Village」へ☆
ちびらの希望により、ここでアーミッシュの馬車に乗ることになりました♪

御者を務めてくれたのは、アーミッシュのレイチェルさん。
「清楚」という言葉がぴったりのとてもキレイな方でした♡

すごくクリアなわかりやすい英語を話すレイチェルさん。
メキシコで英語を教えたことがあるそうです。
アーミッシュはペンシルベニア・ダッチというドイツ語の方言を第一言語として話すそうなのだけれど、「外部」とのコミュニケーションのために英語も就学前からきっちり習うみたい。
ほぼ全員が完璧なバイリンガルなんだそうです。
ハイジャーマンも教わるらしいので、トリリンガルと言ってもいいくらいだよね…。
アーミッシュの子たちが通うワンルームの学校。
義務教育は8年間らしいです。
高等教育を受けると頭でっかちになって神様への感謝と謙虚さを失うとの理由から、大学進学は推奨されてないんですって〜。

野球に興じるアーミッシュの子どもたち。

穏やかな田園風景が延々と続きます。
ここにいると時間の流れをとてもスローに感じるわ〜。
大好きな「赤毛のアン」の映画の中に入り込んだと錯覚してしまうくらいの景色。


レイチェルさんはメキシコから帰ってきたあと、自分が生まれ育ったランカスターの風景を見て「なんて美しい場所なのかしら」と感動したらしいです(*^.^*)

この日はいい風が吹いていたので、あちこちで洗濯物がはためく光景が見られました。
あまりに寒い日は衣類がカチコチに凍っちゃうんだって〜。

昔ながらのやり方で畑を耕す場面にも出会いました。

アーミッシュの大きな収入源の一つは「タバコの栽培」というのを聞いて、大の嫌煙家である私はちょっと複雑な気分でした( ̄_ ̄ i)
あとアーミッシュは遺伝子組み換えも推奨しているらしく、これもちょっと意外。
遺伝子組み換えの作物は虫がつきにくく最新機器を使わない彼らでも簡単に扱える、というのが理由らしいです。
アーミッシュキルトはすごく有名だけど、1時間50セントというすごく安い労働賃金なんですって…。
ちびら&ちびあも馬車を満喫した模様☆

馬車を降りたあと、Village内のいくつかのお店でお買い物をしました♪

私の好きなスウィートピクルスやコーヒー、わさび味のチーズ、チョコフレークに似た食感のお菓子やハニーマスタードプレッツェルなど。

全部びっくりするほどおいしいの〜!
真心をこめて丁寧に作られたものばかり、という印象です。
このあとはAdamstownというアンティークで有名な町にちょっと寄ってニューヨークに帰りました。
今回はあまり時間がなかったんだけど、次回ゆっくり見てみたいわ〜。
友人に春休みにアーミッシュ村に行くことを話したら「シュタイナーといい、Tiareちゃんはそういうものがホントに好きなんだね〜♪」と言われました。
確かにそうかも!
最近自然とか、素朴な生活とかそういうものに思いっきり惹かれている私です(*^o^*)
アーミッシュは文明の利器を所有しないけどうまく利用していて、それは賢いし節約にもつながるな〜と思いました。
シンプルライフの極地だわ…。
所有するのではなく、利用する。
コミュニティの結束が強いからこそできることかもしれないけれど、ちょうどスプリングクリーニングの時期だし気持ちだけでも見習わないと!
スイス時代によく読んでいた「冷静と情熱のあいだ」という本の主人公あおいが「所有は最悪の束縛だもの」とつぶやく場面があって、当時の私は学生で質素な生活をしていたせいかその意味があまりよくわからなかったんだけど有り余るほどの物質にまみれている今ならなんとなくわかる。
今度ランカスターに行く時は二泊以上したいな♡
アーミッシュの人々や生活にもすごく興味があるので、これから少しずつ学んでいきたいと思います。
ちびらたちがもう少し大きくなったら、アーミッシュの生活を紹介しているミュージアムなどにも行ってみたい。
ともあれ、また季節毎に何度も訪れたい場所に出会えてとても嬉しい〜☆
ペンシルベニア州には数々の工場見学&体験(ソフトプレッツェル作り、ハーシーズでのチョコレート製造過程見学&オリジナルチョコレート製作、Turkey Hillのアイスクリーム製造過程見学、 Crayolaのクレヨン工場見学などなど)ができる場所もたくさんあるということなので次回ぜひどれかに行ってみたいです(*^▽^*)
Kitchen Kettle Village
3529 Old Philadelphia Pike
Intercourse, PA 17534
(717) 768-8261
三日間おとなしくしていたおかげで、風邪が治りました〜!
ちびらの希望により、ここでアーミッシュの馬車に乗ることになりました♪

御者を務めてくれたのは、アーミッシュのレイチェルさん。
「清楚」という言葉がぴったりのとてもキレイな方でした♡

すごくクリアなわかりやすい英語を話すレイチェルさん。
メキシコで英語を教えたことがあるそうです。
アーミッシュはペンシルベニア・ダッチというドイツ語の方言を第一言語として話すそうなのだけれど、「外部」とのコミュニケーションのために英語も就学前からきっちり習うみたい。
ほぼ全員が完璧なバイリンガルなんだそうです。
ハイジャーマンも教わるらしいので、トリリンガルと言ってもいいくらいだよね…。
アーミッシュの子たちが通うワンルームの学校。
義務教育は8年間らしいです。
高等教育を受けると頭でっかちになって神様への感謝と謙虚さを失うとの理由から、大学進学は推奨されてないんですって〜。

野球に興じるアーミッシュの子どもたち。

穏やかな田園風景が延々と続きます。
ここにいると時間の流れをとてもスローに感じるわ〜。
大好きな「赤毛のアン」の映画の中に入り込んだと錯覚してしまうくらいの景色。


レイチェルさんはメキシコから帰ってきたあと、自分が生まれ育ったランカスターの風景を見て「なんて美しい場所なのかしら」と感動したらしいです(*^.^*)

この日はいい風が吹いていたので、あちこちで洗濯物がはためく光景が見られました。
あまりに寒い日は衣類がカチコチに凍っちゃうんだって〜。

昔ながらのやり方で畑を耕す場面にも出会いました。

アーミッシュの大きな収入源の一つは「タバコの栽培」というのを聞いて、大の嫌煙家である私はちょっと複雑な気分でした( ̄_ ̄ i)
あとアーミッシュは遺伝子組み換えも推奨しているらしく、これもちょっと意外。
遺伝子組み換えの作物は虫がつきにくく最新機器を使わない彼らでも簡単に扱える、というのが理由らしいです。
アーミッシュキルトはすごく有名だけど、1時間50セントというすごく安い労働賃金なんですって…。
ちびら&ちびあも馬車を満喫した模様☆

馬車を降りたあと、Village内のいくつかのお店でお買い物をしました♪

私の好きなスウィートピクルスやコーヒー、わさび味のチーズ、チョコフレークに似た食感のお菓子やハニーマスタードプレッツェルなど。

全部びっくりするほどおいしいの〜!
真心をこめて丁寧に作られたものばかり、という印象です。
このあとはAdamstownというアンティークで有名な町にちょっと寄ってニューヨークに帰りました。
今回はあまり時間がなかったんだけど、次回ゆっくり見てみたいわ〜。
友人に春休みにアーミッシュ村に行くことを話したら「シュタイナーといい、Tiareちゃんはそういうものがホントに好きなんだね〜♪」と言われました。
確かにそうかも!
最近自然とか、素朴な生活とかそういうものに思いっきり惹かれている私です(*^o^*)
アーミッシュは文明の利器を所有しないけどうまく利用していて、それは賢いし節約にもつながるな〜と思いました。
シンプルライフの極地だわ…。
所有するのではなく、利用する。
コミュニティの結束が強いからこそできることかもしれないけれど、ちょうどスプリングクリーニングの時期だし気持ちだけでも見習わないと!
スイス時代によく読んでいた「冷静と情熱のあいだ」という本の主人公あおいが「所有は最悪の束縛だもの」とつぶやく場面があって、当時の私は学生で質素な生活をしていたせいかその意味があまりよくわからなかったんだけど有り余るほどの物質にまみれている今ならなんとなくわかる。
今度ランカスターに行く時は二泊以上したいな♡
アーミッシュの人々や生活にもすごく興味があるので、これから少しずつ学んでいきたいと思います。
ちびらたちがもう少し大きくなったら、アーミッシュの生活を紹介しているミュージアムなどにも行ってみたい。
ともあれ、また季節毎に何度も訪れたい場所に出会えてとても嬉しい〜☆
ペンシルベニア州には数々の工場見学&体験(ソフトプレッツェル作り、ハーシーズでのチョコレート製造過程見学&オリジナルチョコレート製作、Turkey Hillのアイスクリーム製造過程見学、 Crayolaのクレヨン工場見学などなど)ができる場所もたくさんあるということなので次回ぜひどれかに行ってみたいです(*^▽^*)
Kitchen Kettle Village
3529 Old Philadelphia Pike
Intercourse, PA 17534
(717) 768-8261


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