スコットランドは一面菜の花☆
12日間の南欧旅行が終わり、スコットランドへ帰る日がやってきました。
早朝のミラノ中央駅。

中央駅前のバス停からシャトルバスで、ミラノ・マルペンサ空港へ。
シャトルバスのお兄ちゃんが勧誘で「ニーハオニーハオ」を連発するので「私たちは日本人だからニーハオは使わないのよ」と言うと、「じゃあコニチワかな?」というのでにっこりと頷いておきました。
イタリア語で「そんなこと言っても見た目で違いがわからないじゃないか」とつぶやくのがわかったけど、それに対してはまあ、あえて何も言わず。
ニーハオと言われること自体に腹が立つというよりも、中国人か日本人か韓国人かの判別もつかないくせに「ニーハオ」と声をかけるのは、アジア人全体に対してのリスペクトがそもそも足りないなあーと感じるのです。
何人かわからないのなら、英語で声をかければいいんじゃないの?
それにしても、私がヨーロッパに住んでいた頃はこういうのも全部「コニチワー」だったのに、十数年後は「ニーハオ」に変わっていることに、時の流れと一抹の寂しさを感じました^^;
さて、バスは一時間ほどしてマルペンサ空港に到着。
easyjetが発着するターミナル2だけかもしれないけど、マルペンサ空港のセキュリティチェックの甘さには驚きを通り越して恐怖を感じてしまいました…><
ストライキもしょっちゅうやってるし、マルペンサ空港はこれからあまり使わないようにしよう…。
帰りもスイスアルプスが見えました。
夏頃に遊びに行くね〜!

ものすごく分厚い雲が覆うエディンバラ上空では、下降中に飛行機がかなり揺れました(涙)
ああ、この天気大嫌い。
エディンバラからは、グラスゴーまでバスで移動。
途中、とてもキレイな菜の花畑がしばらく続きました。
山村暮鳥「風景」の「いちめんのなのはな」を思わず口ずさんでしまいます♪

12日間の南欧への仮出所は終わり、またムショ暮らしの始まりね…と暗澹たる気分だったけれど、この菜の花のおかげで明るい気持ちになりました☆
再び娑婆の空気が吸える次の仮出所まで、そしてニューヨークに帰る「刑期明け」までの間、スコットランドを思いきり楽しむことにします^^
グラスゴーでは、いつも使っているタクシー会社に迎えに来てもらいました。
「子どもたちのパンとミルクはあるの? もし必要だったらスーパーマーケットに寄るよ」と言ってくれた親切な運転手さんの言葉を聞いて「スコットランドに帰ってきたわー」とホッとしました。
タクシー料金は一律で決まっているので、寄り道をしても運転手さんには何の得もありません。
スコットランドの人は皆さん、本当に親切。
こんなにいつも天気が悪いのに、イライラした人がいないのがすごく不思議です。
天気が悪いのが当たり前だから慣れちゃってるのかな?
天気は悪いし、街自体には正直何の魅力もないグラスゴーだけど、人の温かさだけは天下一品と言えます。
いくら街が魅力的でも人がいい加減だったり、差別的だったり、閉鎖的だったりすると、旅行にはいいけど住むには辛いものね。
…ということで、再びスコットランド生活の始まりです☆
tiffany様へ:ちびあ、一日で熱が下がりました! 多分疲れからの一時的なものだったのだと思います。ご心配くださり、本当にありがとうございます^^
早朝のミラノ中央駅。

中央駅前のバス停からシャトルバスで、ミラノ・マルペンサ空港へ。
シャトルバスのお兄ちゃんが勧誘で「ニーハオニーハオ」を連発するので「私たちは日本人だからニーハオは使わないのよ」と言うと、「じゃあコニチワかな?」というのでにっこりと頷いておきました。
イタリア語で「そんなこと言っても見た目で違いがわからないじゃないか」とつぶやくのがわかったけど、それに対してはまあ、あえて何も言わず。
ニーハオと言われること自体に腹が立つというよりも、中国人か日本人か韓国人かの判別もつかないくせに「ニーハオ」と声をかけるのは、アジア人全体に対してのリスペクトがそもそも足りないなあーと感じるのです。
何人かわからないのなら、英語で声をかければいいんじゃないの?
それにしても、私がヨーロッパに住んでいた頃はこういうのも全部「コニチワー」だったのに、十数年後は「ニーハオ」に変わっていることに、時の流れと一抹の寂しさを感じました^^;
さて、バスは一時間ほどしてマルペンサ空港に到着。
easyjetが発着するターミナル2だけかもしれないけど、マルペンサ空港のセキュリティチェックの甘さには驚きを通り越して恐怖を感じてしまいました…><
ストライキもしょっちゅうやってるし、マルペンサ空港はこれからあまり使わないようにしよう…。
帰りもスイスアルプスが見えました。
夏頃に遊びに行くね〜!

ものすごく分厚い雲が覆うエディンバラ上空では、下降中に飛行機がかなり揺れました(涙)
ああ、この天気大嫌い。
エディンバラからは、グラスゴーまでバスで移動。
途中、とてもキレイな菜の花畑がしばらく続きました。
山村暮鳥「風景」の「いちめんのなのはな」を思わず口ずさんでしまいます♪

12日間の南欧への仮出所は終わり、またムショ暮らしの始まりね…と暗澹たる気分だったけれど、この菜の花のおかげで明るい気持ちになりました☆
再び娑婆の空気が吸える次の仮出所まで、そしてニューヨークに帰る「刑期明け」までの間、スコットランドを思いきり楽しむことにします^^
グラスゴーでは、いつも使っているタクシー会社に迎えに来てもらいました。
「子どもたちのパンとミルクはあるの? もし必要だったらスーパーマーケットに寄るよ」と言ってくれた親切な運転手さんの言葉を聞いて「スコットランドに帰ってきたわー」とホッとしました。
タクシー料金は一律で決まっているので、寄り道をしても運転手さんには何の得もありません。
スコットランドの人は皆さん、本当に親切。
こんなにいつも天気が悪いのに、イライラした人がいないのがすごく不思議です。
天気が悪いのが当たり前だから慣れちゃってるのかな?
天気は悪いし、街自体には正直何の魅力もないグラスゴーだけど、人の温かさだけは天下一品と言えます。
いくら街が魅力的でも人がいい加減だったり、差別的だったり、閉鎖的だったりすると、旅行にはいいけど住むには辛いものね。
…ということで、再びスコットランド生活の始まりです☆



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